
展示室を兼ね備えた京モダンな事務所ビル
●所在地:京都市上京区智恵光院通中立売下ル山里町
●3階建て、木造
●建築面積:、延床面積:239.59㎡
●京都らしさとイタリアの最高級キッチンとのマリアージュ
●地産木材(京都府内産材)を活用
階数が3層までの上下がそろった単純なプランでは、コスト面で在来工法にメリットが大きく、4層以上の多層階の建物では2×4(ツーバイフォー)工法が適しており、今回は在来工法を採用しました。
地域産材の活用による環境への配慮や働く人の快適性の確保、企業ブランディングの観点から、事業者にとって「木造」で事務所を建てるという選択肢がより強くなってきています。今回のような事業者の採用が多く、またSDGs達成に向けた事業会社に相性が良い建築と言えます。
「京都市で木造3階建て事務所~2×4工法で内装にMOCROSS」掲載
