
京都府内木材を最大限活用した駅前テナントビル
●所在地:京都府向日市寺戸町初田20-2
●3階建て、木造
●建築面積:、延床面積:879.5㎡
●地産木材(京都府内産材)を活用した環境にも配慮した木構造
●京都府内産木材を活用した突板クロスを玄関内装仕上げに採用
木造建築は、鉄やコンクリートより軽量化でき、耐震性を高めることができます。さらに2×4(ツーバイフォー)工法を採用することで耐震性・耐火性を高めています。
国内林業は、戦後の復興期に大量に植林したスギなどが伐採機を迎えつつあるが、林業従事者の減少で伐採が進まず、森林の保水力低下などが発生しています。積極的に地産木材を活用することで地域の安全と環境保全につなげることができます。
コンクリートと木では熱伝導率が違い、木材のほうが熱を伝えにくく外気温の影響が緩やかで快適に過ごすことができます。杉や桧は、熱伝導率0.083、0.088という数字であるのに比べて、コンクリートは1.4。コンクリートは木材に比べて15倍ほど熱を伝えやすいことがわかります。木材はほんとうに熱を伝えにくいとわかります。温まりやすい性質、比熱で比べても、スギ、ヒノキはコンクリートの0.42倍。西日が差しても、木材自体はなかなか熱くなりません。
年末年始特集「木造3階建てテナントビル建設~地産にこだわり独自のマーケットを作る」掲載
「京都府内産木材を使った木造3階建てテナントビル 構造見学会を開催」掲載
「木材を活用したカーテンウォールと京都府内産木材を使った木造3階建てテナントビルを京都・向日市に建築、6月14日,15日に構造見学会を開催」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000143653.html
